2月21日付の西日本新聞北九州版の朝刊にて、北九州オーガニックプロジェクトの取り組みを取り上げていただきました! 補足すると、完全な「オーガニック給食」でなくても、100年先に持続可能な給食を目指して、できることから取り組んでいただきたい、ということを市長や行政各部に提案しているところです。
もちろん環境視点などあらゆる観点から、有機農業(更に個人的には自然農法である必要があると思っています)が社会問題の包括的な解決策となるだろうと考えていますが、地域の中で有機農業を含めた環境意識の醸成や給食や消費者のニーズなどがつながる経済の循環が生まれなければ、持続可能性は期待できません。
また、給食の取り組みは過程として目下目指していることであり、当プロジェクトの目的は地域の食と農の未来について市民のみなさんと対話していくことです。
正しさを結論づけることはとても楽ですが、その「正しい」と思うことをも疑いながら、
少しでも今より地球環境や子どもたちの健康に配慮した、より良い選択をしていきたい。
そんな、学び考え続けるネットワークになりたいと願っています。
ありがたいことに、春からの定例マーケットについても記載してくださっています◎ この写真の日はマーケットについての会議で、森河原農園さんの母屋をお借りして開催しました。
この冬いちばんの雪の日で、参加者のみなさんも壇記者も、雪の中ご参加いただいてありがとうございました!
マーケット開催日が決まり次第、お知らせしますね!
お楽しみに!!
Comments